前職は、デジタル系の広告代理店でコミュニケーションプランの設計を担当していました。

SNSを起点としたデジタル施策のプランニングを強みに、宣伝会議のセミナー講師などSNS活用の支援にも力を入れていました。

当時クライアントからは専門分野における企画を求められることも多く、最適なコミュニケーションプランを実現できないジレンマを抱えていました。そんなとき、手法に捉われず「多くの人に届ける」ことにまっすぐ向き合うCHOCOLATEと出会い、転職を決めました。

キャラクター作品のプロデュースに携わっています。

ご一緒したいクリエイターの方にお声がけをして、一緒に世界観を作り上げ、これまで二人三脚で作品を育ててきました。 

日々の投稿づくりからメディアミックスまで様々な方法でプロデュースしています。

作品への愛情と熱量です。

私の役割は作品を届けることなので、作品の可能性を100%信じて、どのようにすれば作品が届くのかを徹底して考えています。

たとえば、作品が人々の生活の一部になるためにはどうすればいいかを考えるとき、潜在層になりきったSNSアカウントをつくり、生の情報を直接仕入れることで、日頃からどんな情報に触れ、どう感じ、何を求めて生活しているのかを想像します。

直感を大切に超主観的な視点を突き詰める一方で、客観的な視点からファンダムを拡大する方法も地道に模索するなど、多角的な視点で作品と向き合い、追求し続けることを心がけています。

「没入できる方」でしょうか。正解もゴールもないIPプロデュースだからこそ、作品と深く向き合い、その魅力を誰よりも信じて行動できる方と一緒に作品をつくっていきたいです。