増崎 知世
Brand Produce Unit-2 ビジネスプロデューサー
VOICE No.07
Hiroki Ogawa
Brand Produce Unit-1 ユニットマネージャー
ベンチャーの広告代理店で3年ほどビジネスプロデューサーとして在籍していました。役職と肩書きがない会社で、クライアント営業から企画、メディアのバイイングやWebのプロモーション、PRから採用までを幅広く手がけていました。コンセプトが「1人に聞けばすべてを任せられる」という会社だったので、とにかく入社初日からあらゆる業務に取り組んでいたという記憶があります。
元々大学在学時から広告業界には興味があり、自ら望んで入った業界だったので、もちろん大変なことはありましたが、同時に楽しいとも思っていました。転職の転機となったのは、採用活動を行なっていた時に知り合った人材紹介会社から栗林について聞き、はじめてCHOCOLATEの存在を知ったことです。何度か面接のお誘いをいただく中で、当時の自分が担当していたプロデュース業務の大半がアスリートを起点にするものだったこともあり、よりコンテンツに寄り添った、知らない広告手法への興味が湧き入社を決めた記憶があります。
職務内容は「クライアントのプロモーションをプロデュースする」という意味では大きく変わっていないですね。ただ、CHOCOLATEの特徴は「企画」を起点としたプロモーションに特化しているということです。広告自体がユーザーから見られなくなっている世の中で、企画力を武器に、人から「見たい!」と思ってもらえるものをプロデュースしているという意味では根本的に変わったとも言えるかもしれません。
また、企画に強みがあり、そして人数も少ない会社だからこそ、会社の看板を背負っているということは強く感じています。僕自身が「誰かのために仕事をする」という意識が強いので、チームメンバーをクライアントに認めてもらう瞬間の幸せはひとしおですね。
誰かが実現したいと思っていることを実現することが楽しいと思える性格なので、正直僕個人としてどう、というものはないです。強いて言うのであれば、CHOCOLATEはまだまだ世間から知られていない存在だと思っているので、そんな僕たちがじわじわと世間に知っていってもらえることを実感するのが楽しいですね。
繰り返しにはなるのですが「誰かのために頑張れる人」ですね。それに尽きます。もちろんビジネスプロデューサーには「自分はこうしたいと思っている」という意志も大事なんですけど、最終的な目的は企業の理想とクリエイターの理想を接着して最高なコンテンツを作ることです。クリエイターもクライアントも友だちだと言い切れるような、それくらいの信頼関係を築いていける人と一緒に働きたいと思っています。